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現在の予約状況と住職徒然日記

Windows7パソコンのサポート終了と修理の考え方について

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毎日、北海道産とうきびを食べているせいか、お腹の調子が悪い住職の大沢です^^;セイコマートのとうきび、甘くて美味しいんですが・・・

さて、本日はサポート終了まで1年半となりましたWindwos7ですが、もし故障した場合の修理についての考え方をご説明いたします。

その前に、本日のご予約状況をお伝えします。

本日は通常営業となっております。

夏季休業が来週の月曜日からとなっているため、お預かりが必要な修理の場合、お時間がかかる場合がございますのでご相談ください。

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Windows10アップグレードノートPCの7へのリカバリー修理

さて、2020年1月14日にサポート期間が終了してしまうWindows7ですが、サポートが終了したらどうなるのか?もし、今、パソコンが故障したら修理したほうがいいのか?ということを含めてご説明いたします。

まず、サポートが終了したWindowsですが、XPやVistaのときと同様に、特にインターネットに接続しての使用は非常に危険なものとなります。

そもそもWindowsというものは家に例えると、穴だらけで壁も薄く、泥棒に入られやすい家だとお考えください。穴が見つかる度に、管理会社が穴を塞いで泥棒が入らないようにしてくれたのですが、サポート期間が終了すると、その穴埋め作業をしてくれなくなります。そうすると、塞がっていない穴や、過去に塞いだけれど穴が空きやすくなっている部分、穴が空きやすい薄い壁を狙って家への侵入を試みる泥棒が一斉に活動を開始します。

Windowsも同じで、サポート期間中はセキュリティの穴も更新プログラムで随時、埋めてくれていたのですが、サポート終了後は更新プログラムが提供されなくなるので、内部への侵入を試みようとするハッカーに次々と穴を開けられ、パソコンに侵入される危険性があります。

よく、「うちのパソコンは大切なものなんか入っていないから、侵入されてもいいの」というお客様もいらっしゃいますが、侵入の目的は盗みなだけではありません。侵入した家を拠点にして、近所の家を狙う空き巣集団の隠れ家にされたり、家の中で爆弾を作成されて他の家を破壊する拠点にされたりと、侵入されると使いみちは盗み以外にも色々あります。

パソコンも同じで、侵入されたパソコンを踏み台にして、そこから大手企業や官公庁のパソコンに侵入を試みたり、大多数のパソコンへの迷惑行為をおこない、しかもその行為はユーザーの知らないうちにおこなわれてしまい、身に覚えがないのに「お宅のパソコンから迷惑行為がおこなわれています」と、急に警察が来て逮捕される場合があります。

このように、サポート期間終了後もパソコンを使い続けることは非常に危険です。

ですので、残り1年半のサポート期間で、Windows7のパソコンが故障した場合、本当に修理のほうがいいか、買い替えたほうがいいかはじっくりと考える必要があります。

修理しても1年半しか使えないとなった場合、その修理金額が打倒かどうか?XPやVistaのサポート終了のときも、サポート期間終了間際なのに兵器で修理を勧めていた業者もいますので、ご注意ください。

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