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現在の予約状況と住職徒然日記

雷や停電からパソコンを守る方法と起動しなくなった場合のデータ復旧

札幌パソコンかけこみ寺ホームページにお越しいただき誠にありがとうございます。

昨日は1日2食ラーメンを食べてしまい反省中の、住職の大沢です。

さて、最近、なぜか多い、停電によって起動しなくなったパソコンのお話ですが、その前に本日のご予約状況をお伝えします。

まず、年末年始休業が近付いてきておりますので、本日からご予約も年末シフトとなります。

。年末年始休業日は12月27日~1月8日までとなります。

・お預かり修理やデータ復旧となる場合、年末年始休業日前までに作業完了できない症状はお断りする場合がございます。

・本日より年内はお持ち込み飲みの対応となり、出張サービスは年明け以降でのご予約となります。

・新規のご予約受付は22日までとなり、25日と26日はご依頼済みのお客様の対応のみの営業となります。

詳しくはお問い合わせください。

※出張サービスは冬期間の注意事項がございますので、ご確認の上でお問い合わせください。

http://pc-kakekomi.com/pc30muryou/

TEL 011-596-9914
※住職不在の場合は、受付にて折り返し連絡のご予約となります
※折り返しの連絡の時間指定はできません。営業時間外の折り返し連絡はできません。
※冬期間は折り返しのご連絡にお時間がかかる場合がございます。

メールでのお問合わせ http://pc-kakekomi.com/contact/

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メールでのお持ち込み予約 http://pc-kakekomi.com/motikomi-pc/

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停電で起動しなくなった一体型PCのハードディスクをデータ復旧

意外にパソコンにとってダメージを与える障害。それが停電です。

厄介なのが、電源が入っていない状態でも、建物内で停電が発生すると過度な電圧がかかり、コンセントを通じて電流が走り故障に至ってしまうケースがあるということです。

実は停電だけではなく、過度な電圧がかかるケースとしては落雷などもあります。近くで落雷が発生すると、高い電圧を持った微量な電流が走り故障に至るケースもあり、この現象でよく故障するのが、屋外に設置されているエアコンの室外機などがあります。

さて、停電で電流が走ってしまったパソコンは高い電圧のため、電源ユニットやメインの基盤であるマザーボードが故障し、電源が入らない、通電している様子でもパソコンが動かないといった症状になります。

この時問題となるのが、どこまで電流が走ったか?ということで、データ復旧ですとハードディスクに電流が影響を及ぼしているかが問題となってきます。ハードディスクの裏側には、ディスクの動きをコントロールするPCB基盤が付いており、マザーボードと接続されているので、この基盤も電流によってやられている場合があります。こうなると、ハードディスクを通電させても何の動きも見られなくなり、基盤の交換が必要となります。

さて、停電や雷対する対策ですが・・・

・使わないときはコンセントから抜く

・雷サージの付いたテーブするタップを使う⇒http://amzn.to/2j3yBNB

・無停電電源装置(UPS)を使う⇒http://amzn.to/2j5Is5C

コンセントから抜くのは使わないときなら良いのですが、使用中に停電になるとどうすることもできないので、これだけですと対策にはなりません。

強い電流が流れた際にガードする雷サージがついたテーブルタップの導入がまず第一だと思うのですが、あまりに強い電流が流れると、雷サージでもガードしきれないケースがあるらしく、100%とはいえないようです。

もう一つ導入するとすれば、停電になってもバッテリーから電力を供給できる無停電電源装置(UPS)を使用する方法です。急な停電でもパソコンに電源を供給できるので、使用中でも安全にシャットダウンができます。ただし、バッテリー容量が小さいものが多いので、電力消費が大きいパソコンだと、電源供給時間が短くなる場合があり注意は必要です。

とにもかくにもデータ復旧をするにもハードディスクは守らなくてはいけないので、こういった停電・雷対策は非常に重要です。

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