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現在の予約状況と住職徒然日記

正しいドライブレコーダーの選び方とナンバープレート画像解析

札幌パソコンかけこみ寺のホームページにお越しいただき誠にありがとうございます。

だいぶ右踵痛が治ってきた住職の大沢です。

さて、今日の修理日誌ですが、いつもの修理やデータ復旧話でとは違って、札幌パソコンかけこみ寺でおこなっている修理や設定、データ復旧以外のちょっと変わった仕事内容をご紹介します。

その前に本日のご予約状況ですが、午前中は出張サービスのため不在となり、午後からはお持ち込みの対応となります。

本日の対応をご希望の場合、お持込対応可能ですのでお電話にて空き時間をご確認ください。

なお、今週は出張サービスのご予約を〆切らせていただいており、来週以降の日時でのご予約となります。

TEL 011-596-9914
(住職不在の場合は、受付にて折り返し連絡のご予約となります※時間指定不可)

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ドライブレコーダー画像解析と正しいドライブレコーダーの選び方

札幌パソコンかけこみ寺の業務内容の中には、ちょっと変わった業務もあり、その中の一つが防犯カメラやドライブレコーダーなどの画像解析です。

多いのが、当て逃げ、私有地への侵入、盗難などのカメラに写った画像から、人物の顔や車の特徴などを画像解析により明確化することです。

特に、ドライブレコーダーに写った当て逃げなどの事故動画からのナンバープレート画像解析依頼が多い状況です。

ただ、残念ながら、多くの方々のドライブレコーダーは性能が悪く、せっかく相手が写っているのに、解析不能なくらいに画像状態が悪いことが少なくありません。

最近は中国製の安いドライブレコーダーも出回っていますが、撮影は正常にされていても、いざというとき、ほとんど使いものにならないのも実態です。

ドライブレコーダーの正しい選び方ですが、まず解像度の高いものを選択してください。安いものですと100万画素程度のものが多いですが、正直、100万画素ですとナンバープレートを解析しようにも、相手との車の距離が近くても解析できないほどナンバーが潰れて撮影されているケースが多いです。

100万画素でもドライブレコーダーの小さい画面ではきれいに写っているかもしれませんが、実際に解析する際は大きな画面できれいに写っていなくては意味がありません。

最低でも200万画素以上のFullHDドライブレコーダーを選ばないと、事故のときの画像解析で画質が悪すぎて解析不可能な場合があります。

ただ、解像度が高ければそれでいいかというとそうではありません。

日中ですと太陽の光による逆光。夜ですと映像も暗くなり、ちょっとした光でナンバープレートが色飛びを起こし、白く撮影されてしまいます。

まず、夜間でも綺麗に写すことができるイメージセンサーを搭載しているものを選びましょう。車のライトだけですと、安いドライブレコーダーはほとんど、夜には役に立ちません。

もう一つはナンバー灯対策です。ナンバープレートの上に設置されているナンバー灯は、夜、肉眼でナンバープレートを確認する場合ですと見やすいのですが、ドライブレコーダーで撮影した際、このナンバー灯の明かりが邪魔でナンバープレートが真っ白に撮影されてしまい、ナンバーが見えないというケースも非常に多いです。

こういった色飛びを軽減させるHDRなどの機能を搭載したドライブレコーダーを必ず選びましょう。事故の際、一番重要になるのは事故に至った経過と同時に、相手のナンバープレートです。

人物相手の防犯カメラでも同じことが言えるのですが、とにかく解像度が低く、鮮明な映像が撮影されていない事が多いので、もしドライブレコーダーや防犯カメラを使っている方は、是非、見直してみてください。設置しているというだけで、使い物にならないカメラがかなりあると思います。

ちなみに、上記の条件を満たすドライブレコーダーの一例です→http://amzn.to/2AzLLdf

「安いからこれでいいや」という安易な気持ちで購入すると、いざという事故の時、泣きを見ることになります。私もそういった方々をたくさん見てきていますのでご注意を・・・

 

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