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現在の予約状況と住職徒然日記

盗聴器発見器のレンタルと盗聴器の仕掛けられ方について

札幌パソコンかけこみ寺のホームページにお越しいただき誠にありがとうございます。

早いものでことにもあと2週間ちょっと。ようやく後厄が終わる住職の大沢です。ちなみに今年は車をぶつけて修理代見積もり30万円という後厄っぷりでした^^;

さて、今日の修理日誌ですが、札幌パソコンかけこみ寺のちょっと変わったお仕事紹介です。今回は「盗聴器発見器のレンタル」について、盗聴器の知識も含めてご紹介しますが、その前に本日のご予約状況をお伝えします。

本日ですが、終日、お持込対応日となります。本日のご対応をご希望の場合、お電話にて空き時間をご相談ください。

出張サービスですが、今週ですと木曜、金曜に空きがございます。ただし、天候や道路状況の悪化によっては、出張サービスの受付を一時休止する場合もございますのでご容赦ください。

※冬期間の注意事項がございますので、ご確認の上でお問い合わせください。

http://pc-kakekomi.com/pc30muryou/

TEL 011-596-9914
※住職不在の場合は、受付にて折り返し連絡のご予約となります
※折り返しの連絡の時間指定はできません。営業時間外の折り返し連絡はできません。
※冬期間は折り返しのご連絡にお時間がかかる場合がございます。

メールでのお問合わせ http://pc-kakekomi.com/contact/

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北海道札幌市の盗聴器発見器レンタル内容

札幌パソコンかけこみ寺のちょっと変わったお仕事の時間です。

今回は盗聴器発見器のレンタルですが、札幌パソコンかけこみ寺では別事業でIT探偵調査業もおこなっております。
札幌IT探偵調査局 http://www.pc-tantei.com/

主に、行方不明者のPC等デジタル機器のデータ解析による居場所特定や、前回ご紹介した防犯カメラ解析、そして盗聴器発見器のレンタルをこなっております。

http://pc-kakekomi.com/toutyouki/

(以前は盗聴器発券業務もおこなっていたのですが、今はレンタルのみです。)

まず、盗聴器について簡単に概要をお伝えすると、一般的に仕掛けられる盗聴器の殆どが市販のもので、使用されている周波数はだいたい決まった周波数を使われていることが多いです。

ですので、盗聴器発見器は市販の盗聴器で設定されている周波数を事前に登録しておいて、その周波数をサーチして盗聴器の有無を調べる仕組みになっています。

ただし、盗聴器の他に盗撮器というものもあり、盗聴器の中にもアナログとデジタルに2つがあります。

盗撮器については、盗聴器発見器では調べることができないので、別途、盗撮器を発見する機器が必要となり、盗聴器もアナログのものがほとんどで、レンタル用の盗聴器発見器もアナログ専用なのですが、稀に携帯電話を改造したデジタルタイプの盗聴器もあり、こちらは発見するのが難しいタイプになります。

さて、実際に「盗聴器が仕掛けられているのでは?」というご相談をいただくのですが、意外に盗聴器は仕掛けられていないケースがほとんどです。

盗聴器の問題点は「仕掛ける手間」「電源を取る必要性」「受信機との距離」という3つの問題を解決しないと仕掛けても意味がありません。

まず、家の中に仕掛けるのでしたら、その家に出入りできなくてはなりません。そして、盗聴器も機械ものですので、電池やコンセントなどから電気を取らないと作動せず、電池ですと電池切れになった時点で盗聴器としての役割を終えることになります。そして、仮に仕掛けが上手くいっても、盗聴器から発せられる電波をキャッチできなくては意味がありません。あまりに距離が離れていると盗聴電波をキャッチできないため意味がありません。

ですので、もし「盗聴器を仕掛けられたかも!?」と思った場合、「仕掛ける手間」「電源を取る必要性」「受信機との距離」をクリアできる人間が身近にいるか?ということをお考えください。

そして、盗聴器の形ですが、電池から長時間動作が可能な小型タイプの盗聴器は、女の子がもらったプレゼントに仕掛けられていることがあるタイプですが、弱点は電池式なので短いものですと二日間程度しか保たないという点があります。ただし、電波の発信距離はかなり遠くまで届くものもあり、500mくらい離れても受信できるものもあります。

小型タイプの盗聴器ですが、テレビなどの機械の中に仕掛けて、その機会から半永久的に電源を確保する方法もあり、電池式のものでも改造して電池を大量に繋げることで寿命を長くするケースもあるので、注意は必要です。

最近、ポピュラーなのが、コンセント型、テーブルタップ型といった、コンセントの延長コードや三叉タップに仕掛けられたものや、パソコンに挿すUSBタイプのものも多くなってきています。

これらは発信距離は短いので、近くにいないと受信できませんが、半永久的に電源が供給できるので、一度仕掛けると長い期間に渡って盗聴され続ける危険性があります。

盗聴器の価格ですが、受信機も入れると5万円程度で買えるので、子供のお年玉でも買えない金額ではありません。

冒頭で、意外に盗聴器は仕掛けられていないと書きましたが、問題点をクリアすると逆に、簡単に仕掛けることができます。

盗聴器の年間販売台数は30万台と言われています。

つまり、見つかっていないだけで、盗聴器なんて考えもしていない人に仕掛けられている可能性があるということです。

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